続・はしゃぎすぎ

さて。
自分の遊びのためなら苦労をいとわず、おさな子を二人連れてどこまでもゆく話の続きです。

怒涛の2歳児時代から嵐の３歳児へと成長した（そう変わってない)長男。
電車に乗るにも、前ほどビクビクあたふたさせられることはなくなりました。

以前なら、２番線に行くにも「いちばんがいい～！」と泣いてひっくり返ったり、抱くと暴れ、降ろすと私の手を振り払い、大好きな新幹線（の線路)にフラフラと吸い寄せられていったり、我が子の命を守ったり社会のモラルを守ったり、母は大忙しでした。

しかし！そこはどっこい３歳児。
２時間にわたる乗車と数回の乗り換えもなんなくこなして、生まれ変わったネオ・ふうの生き様を見るようでした。母、感動。

途中、二人でおしゃべりしたり、窓の外をながめたり、ノートにシールを貼ったり、絵本を読んだり、東南アジア系お姉さんたちにおもちゃにされたりして、飽きることなく目的地まで。






今回集まった友達は皆、長男は知っていても次男は初対面でした。
次男坊を見ての反応の中には




ってのもいて、母としては黙っておれず
「ブサイクが、いかに、かわいいか」を熱弁。


が、そのかいもなく、次男坊についたあだ名は・・・



以後２日間、次男坊にはみんな敬語。
「社長、お疲れっす！」
「社長、チチをどうぞ！」
「社長、はなくそでてます！」


ママ友同士は、さすが人の親だけあって、顔をネタに笑いをとったりはしないものです。あぁ、今までは、ぬるま湯思いやりにつつまれていたのだなぁ・・・と気づかされる母でした。



かあちゃんだけは、あんたが一番かわいいよ！

社長っていうより専務っぽい・・・。