続・はしゃぎすぎ

さて。
自分の遊びのためなら苦労をいとわず、おさな子を二人連れてどこまでもゆく話の続きです。

怒涛の2歳児時代から嵐の３歳児へと成長した（そう変わってない)長男。
電車に乗るにも、前ほどビクビクあたふたさせられることはなくなりました。

以前なら、２番線に行くにも「いちばんがいい～！」と泣いてひっくり返ったり、抱くと暴れ、降ろすと私の手を振り払い、大好きな新幹線（の線路)にフラフラと吸い寄せられていったり、我が子の命を守ったり社会のモラルを守ったり、母は大忙しでした。

しかし！そこはどっこい３歳児。
２時間にわたる乗車と数回の乗り換えもなんなくこなして、生まれ変わったネオ・ふうの生き様を見るようでした。母、感動。

途中、二人でおしゃべりしたり、窓の外をながめたり、ノートにシールを貼ったり、絵本を読んだり、東南アジア系お姉さんたちにおもちゃにされたりして、飽きることなく目的地まで。






今回集まった友達は皆、長男は知っていても次男は初対面でした。
次男坊を見ての反応の中には




ってのもいて、母としては黙っておれず
「ブサイクが、いかに、かわいいか」を熱弁。


が、そのかいもなく、次男坊についたあだ名は・・・



以後２日間、次男坊にはみんな敬語。
「社長、お疲れっす！」
「社長、チチをどうぞ！」
「社長、はなくそでてます！」


ママ友同士は、さすが人の親だけあって、顔をネタに笑いをとったりはしないものです。あぁ、今までは、ぬるま湯思いやりにつつまれていたのだなぁ・・・と気づかされる母でした。



かあちゃんだけは、あんたが一番かわいいよ！

社長っていうより専務っぽい・・・。

はしゃぎすぎ

学生の頃テニスをやってました。
サークルながら、夏休みなんかは朝練を昼までやって、午後からまたやって、ナイターもやって、明け方まで飲んで、ちょっと寝て、残ってる酒を朝練で抜く、という・・・今思えば頭おかしいです。

その頃に一緒に汗を流して夜な夜な飲み明かした飲んだくれ仲間と、毎年1度は集まるんですが、この連休にまた集まることになってました。
今では全国各地に散らばるゆかいななかまたちが、だいたい真ん中あたりに集まって、1泊2日テニスと飲み会やろうよと、そんな感じです。

子供が生まれてからは、気軽に遊びに行ったり泊まりにいったりということはほとんどない私。もともと遠足の前の晩は眠れない子供だったし。
そんな私としては、まさに一大イベント。

まず駅すぱで最適な乗り換えを決めるのに2時間、明日朝やるべき掃除と洗濯を夜にしながら夜勤明けのダンナの夜食を作り、片付けながら、積み上げられたままの洗濯物の山から持っていく服を出してたたんで、私、ふう、そう、とそれぞれ分けて袋に入れ、おむつをいくつ持っていくかで悩むこと10分、ここまでやって「もちものリストを作らねば」と思い立ち、持ち物を紙に書き出すこと15分・・・そうこうしてるうちに小さいのが泣き出して、添い乳してるうちに大きいのも起きてきて、「乳をやめろ」「やめない」とひとしきりモメた末、どっちも泣き出しててんやわんや（深夜に)。

まぁ、おわかりのように私は段取りが悪いのです。
というより、明らかにテンパってるんです。

みなさんもこんなこと、ありませんかね～。
あれもこれもやんなきゃいけなくて、いっこうに片付かなくて、逆に「今あえてそれはないだろ」なようなことしちゃったり・・・

金曜の夜はそんな感じでした。
ちなみに深夜3時のことでした。

どこぞの国まで行くのかとお思いでしょうが、電車を乗り継いでも2時間弱のところです。念のため。
そこまで張り切っちゃって、そうまでして行きたいか！と思います？
そうまでして行くんです。

行く前の話で終わっちゃいました。
何回もに分けるほどの内容じゃないよな～
まいっか・・・

一瞬30位まで行きました♪
欲が出て25位を目指すの巻。

起きても絶壁

新生児だと思ってた次男坊が、生後4ヶ月を迎えました。
2ヶ月で鼻風邪デビュー、3ヶ月で水疱瘡と、常に時代を先駆けてきた次男坊らしく、知らない間に寝返りをマスターしておりました。ほんと、自分で言うのもなんだけど、ずさんな育児っぷり。

長男がまだまだ危ないので、狭いながらもベビーベッドを置いてます。すると。



こんなふうによく柵にからまってどうにもならなくなっていたり



こんなふうに半分しりをはみだして寝ていたりします。

今日はうつぶせで頭を上げて「ん？」てこっち見てました。早いな、二人目って・・・

たまには育児やってるフリしてみました。
今日休み？寄ってく？↓

トラウマ

２～３歳の男の子にはトーマスだいすきっこが多いけど、長男も見事にトーマスとなかまたちにハマっております。
でも、好きなのは手のひらサイズのトーマスだけで、自分よりでかいトーマスを見ると未だに泣いて怖がるのです。（昨日のブログ参照）
で、思い出したのは、トーマスと息子のファーストコンタクト…

はいはいの頃にもらった、動くトーマス（子猫ぐらいなサイズ）。
最初は興味津々で近づいていったものの、スイッチを入れた途端、
あぁっ！目が…!!!

そして、
あぁっ!!!来る!!!(笑いながら）
その頃ちょうど、ひざをついて立てるくらいだった息子。
この時あまりの恐怖で地面からちょっと浮いて、初めて自分の足で立つことができたのでした。

子供の成長って、すばらしい。

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眠りながら

子育て中の方はお分かりでしょうが、生後間もない乳児というのは寝ながら泣いたり笑ったり白目むいたりしますね～。
ごー！
ピクピク
ニタ～

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子供を産むまでは、赤ちゃんって常にかわいいんだと思ってたけど、これは、はたしてどうなんだ…という顔を結構しますね。
それで？それだけ！

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努力空しく

こんなことするヒマあったら、寝ればいいじゃん…と思いながら、ここ1週間くらい夜なべしてました。そして！

完成！
ふうのヒップバッグ＆キャスケット（これキャスケットか？）

しかし、キャスケットをかぶせてみた途端、
「あァァ～～！ちがーウ!!」
竜ちゃんばりに帽子を床に叩きつける我が子…

その後、ふうがその帽子に近づくことはなく…
なぜか、逆鱗に触れたんだなぁ…きっと。
ま、確かにちょっと違ったけど（泣）。

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