痛い目見なきゃわかんない

金曜の夕方のことでした。




突然、義母から電話。



ここ数日の記事でもたびたび書いていたのですが、
遠くに住む義母と義父は、1週間後にふうの少し早い七五三に合わせて、遊びに来る予定でありました。












  
























































ぱ･･･
perdon?














えっと・・・・・・






つまり、どういうこと？











ナシですか？










義母は、2～3年前にマイコプラズマ肺炎をやってから、ずっと調子が悪い。
(マイコプラズマって、免疫がつかないから、一度やったら何度でもかかるらしいよね)

義父は義父で、体のあちこちが痛い。

二人とも気持ちはとても元気な人なので、今回も、そんなに心配はしてなかった。
（ついこないだまで、行けると言ってたし)

体がしんどいのもあるけど、次男坊は去年肺炎で入院してることもあって、うつるのを心配してくれてのことだと思う。







う～む････







どうぞ、お察しください。
私の、この複雑な心境･･･



心配：がっかり：やれやれの比率、３：４：３。


３：３：４？

深く追求するのはやめましょう。



いや、違うんですよ。

めったに会えないじいちゃんとばあちゃんに、二人もかわいがってもらえると思ってたのに。




そうか～。


そうか～･･･


仕方ないな･･･








電話を切ったところで、すでに迫っているお迎えの時間、雨なので、寝ているそうちゃんをたたき起こし、久しぶりのおんぶ紐で背負って雨の中小走りに保育園まで走る。（実際は重くて走れてない)



お迎えに行くと、同じ組の男の子二人が


「今日、ふうちゃんち、パパいる？」



「いないよ」

と私。


ハッ！しまった！





旦那は18時出勤がこのところ多いので、夕方は夕飯だ弁当だとなにかと忙しい。

なので、「遊びにいきたい」と言ってくれるお友達に、「今日パパいるから、ごめんね」と謝ることが多かった。



たまに15時くらいに出て行くときは、念のためそこそこ片付けて、おやつの在庫があるかチェックしてからお迎えにいき、「今日はパパいないから、だれか呼んでもいいよ」と余裕をかましてみるも、大概そんな時は誰も来ないと相場が決まっている。


今日は･･･


朝から予定があり、昼過ぎ帰ってきて、起きて来た旦那がそれまで寝ていた布団にそうちゃんを寝かせ、ごはんと弁当を慌てて作り、荒れに荒れたキッチンと、朝のまま敷き詰められた布団、さっき出る時慌てて替えたおむつも、おはぎ型に丸められただけの状態で畳にころがしてきた。




おおおお！

子供にすら見せられない惨状！












































掃除は、人が来るからやるとか、そういうもんじゃないんだよ。

普段からきれいにしておくのは当たり前なのだよ。






ちょっと前の私にそう言ってあげたい、30の秋。









んなわけで、今夜はいつもより家の中はけっこうきれい。けっこうっていうか、ちょっとだけっていうか、きもーち、きれい。かも。